こざわ犬猫病院

犬の心臓病

犬の心臓病 について

どんな病気?

心臓病の中で最も多いのが、僧帽弁閉鎖不全症です。
この病気は、心臓に負荷がかかり、機能が弱まることで、体に送り出せない血液の量が増えた結果、「心不全」「肺水腫」「胸水」「腹水」などが弾き起こされるものです。
その他には「肺動脈狭窄症」「動脈管開存症」「不整脈」「フィラリア症」などの病気が心臓病に含まれます。

症状は?

「咳が出る」「食欲がない」「疲れやすい」「動きたがらない」などの症状が見られます。

原因は?

心臓病の原因にはさまざまなものがあります。加齢や栄養不足、品種などが心臓病を引き起こす因子と考えられています。

治療方法は?

病気の進行状況によって治療方法は変わってきます。
しっかりとした診察を行った上で、投薬治療から外科手術などの治療方法をご提案し、最適な治療を行います。

まとめ

心臓病は特に早期発見が難しい病気です。
気づいた時には病気が進行してしまっていることも少なくありません。上記にあげた症状が続くようでしたら、お早めに診察に来ていただくのがおすすめです。

TOP