こざわ犬猫病院

マムシに噛まれたら

マムシに噛まれたら について

最終更新日 : 2026年2月16日

犬がマムシに噛まれたら|迅速な救急処置と集中治療

​マムシの毒は非常に強力で、噛まれた直後から激しい痛みと腫れが始まり、数時間でショック状態や多臓器不全に進行する恐れがあります。

「様子を見てから」では手遅れになるケースが少なくありません。
犬と猫のマムシ咬傷救急の緊急性を伝えるアイキャッチ画像。マムシに噛まれた際の顔や足の激しい腫れ、壊死や命の危険性を警告し、「様子見は厳禁」と訴える。対して、名古屋のこざわ犬猫病院が37年の実績、夜間獣医師常駐、ICU集中治療室によるショック管理と痛みのコントロール体制で即時対応することを強調。「夜間緊急受付」への電話連絡を促す図解。

​🚨 当院の救急・集中治療体制

​マムシ咬傷に対し、当院では以下の高度なサポート体制を整えています。

​37年の救急実績​ 夜間も獣医師が常駐:

夜間や休日でも、噛まれてから「ゴールデンタイム」を逃さず、即座に治療を開始できます。
​ICU(集中治療室)での徹底モニタリング:
呼吸状態や心拍を24時間監視。急な体調の変化にも、専門機器を用いて迅速に対応します。

​痛みのコントロール(鎮痛管理):

マムシの毒は激痛を伴います。ワンちゃん・ネコちゃんの苦痛を和らげる適切なペインコントロールを行います。

犬のマムシ咬傷:内科プロトコル

​マムシに噛まれた際、う「初日の確実な初期処置」と「自宅での内服」による外来管理を推奨しています。

​💉 1. 当院の初動処置(注射セット)

​来院直後、即効性のある薬剤で炎症と痛みを封じ込め、二次感染を長期間ブロックします。
​高用量ステロイド: 激しい腫れと炎症を強力に抑制します。
​長時間作用型抗菌薬: 1回の注射で2週間効果が持続。帰宅後の「苦労する投薬」を最小限にします。
​強力な鎮痛管理: マムシ毒特有の激痛を速やかに和らげ、動物のパニックを防ぎます。

​💊 2. 組織を修復する「セファランチン療法」

​帰宅後は、セファランチンを軸とした内服治療を行います。
​血管を守る: 毛細血管の壁を強くし、さらなる浮腫(むくみ)を防ぎます。
​壊死を防ぐ: 微小循環を改善し、噛まれた部位の組織が腐る(壊死する)リスクを最小限に抑えます。

​📅 3. 外来スケジュール(目安)

​初診(Day 1): 注射処置 + セファランチン処方
​再診(Day 3〜4): 腫れの引き具合を確認。必要に応じた調整。
​確認(Day 7): 患部の修復を確認。

​⚠️飼い主様へ:こんな時はすぐにご連絡を

​外来管理を行う上で、以下の兆候が見られた場合は、夜間でもすぐにお電話ください。
​おしっこの色が赤い・濃い(溶血のサイン)
​腫れが胸やお腹まで急速に広がってきた
​何度も吐く、または便が黒い

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