ICU　処置室

重症の猫ちゃんを処置管理するお部屋です。常に監視することが出来るように 病院真中にあります。

アンモニア測定器械

猫に多い　胆嚢　胆管　系の病気では血液中のアンモニアが上昇します。 アンモニアが高いと神経に障害を起こしますので測定する必要があります。

血液生化学検査器械

猫に多い　肝臓病、腎臓病　等の病態変化を血液の生化学的で数値で診断することが出来ます。 １０項目以上の検査が可能です （ネットワーク化）

電子カルテ

診察室にはそれぞれ　電子カルテが設置してあります。 カルテを電子化することで、過去に病歴治療データを瞬時に検索することができネットワークで繋がった病院からもリアルタイムも閲覧することが出来ます。 又、タブレット型を導入し、手書きで入力することで、猫ちゃんの診察をしながら同時にカルテも操作できます。（ネットワーク化）

VPN回線CRネットワークレントゲンシステム

レントゲン画像ををデジタルットワーク管理するシステムです。 撮影した画像はサーバーで一括管理されNTTのVPN回線でネットワークされた遠方の医療施設でも相互に診断することが可能です。（ネットワーク化）

電解質測定器械

猫は腎不全が非常に多いので、電解質のバランスを直ぐに崩してしまいます。 血液検査の際は必ず調べる必要があります。 （ネットワーク化）

尿検査装置

猫の一番多い病気は泌尿器系の病気です。健康に見えても尿にいち早く異常が現れます。 定期的に検査が必要です。 （ネットワーク化）

顕微鏡カメラ

顕微鏡は解像度の高いオリンパス社製で　カメラはネットワークに連結されており データは電子カルテに保存されます。 （ネットワーク化）

入院室

入院室は、ICUと合わせて１２匹の猫達をお預かりすることが出来ます。 入院室はもちろん犬はおりません、猫達は落ち着いて入院することが出来ます。

全自動全血球計算機

血液の成分を計算します。貧血　炎症、等　病気の検査では必須の検査です。（ネットワーク化）